嘘みたいにモテるたった1つの趣味
「趣味」への誤解
「どんな趣味をもてばいいですか?」「何の趣味を始めればいいですか?
と聞かれることがあります。
でも、これって、そもそもの疑問を持つところでしょうか?
「趣味嗜好」という言葉がありますが、仕事とは別に個人が勝手にやっているものが趣味です。時間が空いた時に、テレビを見ているのであればテレビが趣味です。ネットサーフィンをしているならそれが趣味ですし、動画を見ているなら動画鑑賞が趣味です。
「何を食べればいいですか?」と質問したまま何も食べないでいると、餓死してしまいます。人は生きるために、毎日、何かしらの食べ物を食べているわけです。それは趣味でも同じことなんです。
たった1つの「モテる趣味とは?」
「何の趣味がいい?」という質問は、おそらく「どんな趣味を持てばモテますか?」「何の趣味をしていれば相手から好印象ですか?」という意味に置き換えられます。
つまり、世の中には、趣味の「良い悪い」のランキングみたいなものがあるということでしょう。
個人のお金で、個人が好きにやっていることは、人に迷惑かけない限り何でもいいと僕は思っています。
とはいえ」、相手にとっての印象異なるものが事実です。そこでおすすめなのは、「見た目とギャップある趣味」です。
コワモテな人が「茶道やってます」とか、見た目がヤンチャそうな人が「ピアノ弾けます」とか、イケメンな人が「鉄道が好き」自分の見た目と正反対の趣味をやってみてください。
見た目がマジメそうな人が「クラシックの音楽が趣味です」というと、ちょっと近寄りがたい感じがしますよね。でも、見た目と中身にギャップが生まれると、一気に心の中を覗いてしまった感じが生まれます。
それが親近感とか、信頼感とかに繋がります。要するに、「モテる」ということです。
「第一印象」を裏切ってみる
まず友達に、「私ってどんな趣味やってそう?」と聞いてみてください。それがあなたの第一印象です。次に、その趣味とは真逆のことを考えてみてください。
読書してそうなら、競馬やってみる。ダンスやってそうなら、将棋やってみる。アニメを見てそうなら、歌舞伎や落語を見てみる。
そうやって、自分のイメージ真逆のことをやってみてください。実際にやってみて、あまり向いてなければ、そこでやめればいいんです。
経験なんてあって困るものじゃありません。それに、ヤンキーっぽい見た目の人が「この間落語を見たんだよね」と語ることができれば、すごく好印象を与えれると思います。ぜひ、考えてみてください。